神保哲生氏 日本ビデオニュース社長の神保哲生氏に、「ジャーナリズムの役割とは何なのか」「ジャーナリストはどのように仕事するべきか」という、今更聞くのはかなり恥ずかしいジャーナリズムのイロハについて伺い、整理してみました。体験的ジャーナリズム原論です。
取材で聞いたことは無条件で書いて良い
「原稿チェックが取材の条件」なんてとんでもない!
ジャーナリストとは取材を通して「民主主義を強化する」仕事
広告は「半真実」でしかない
「我々が当事者なんだ」というテーマを選ぶ
最初に立てた仮説の「面白さ」が失われなければ成功
ジャーナリストは受け手に対してしか責任を負わない
「僕に話すと"公"になりますよ」というのが取材の前提
ジャーナリズムが健全に機能していることの意味
取材される側にも「表現する自由」「しない自由」がある
「よく私にそこまでしゃべらせたね」と言わせるには
ジャーナリストの動機
読者・視聴者は甘くない
あの5年があったから今の自分がある
○関連ページ
メディアの「情報信頼性評価基準」を考える/三神万里子
三菱商事vsカリフォルニア・コククジラ/神保哲生