12月9日
授業終了後、13:25の電車でNAOKOとロンドンへ。
レスタースクエアで降りて、安くてうまい中華街の店でスクランブル・エッグ・チャーハンを食べる。
その後歩いてパレスシアターを目指すが、間違ってsohoへ。ジャパンセンターでFさんを呼んでもらうが、目当ての人とは同姓の別人だった。隣の書店で辞書を見て、BURLINGTON ARCADEでアイリッシュ・リネンのテーブルクロスを買う。£67×2枚。
グリーンパークから地下鉄でレスタースクエアへ。パレス劇場でNAOKOは明日のバルコニーの席を買うが、私はリターンチケットを待つことに。劇場横の電話ボックスで電話してから「日英タイムス」に向かうが、途中で手帳を忘れたことに気がつき、電話ボックスに引き返す。手帳発見。時間がないので「日英タイムス」はあきらめて、sohoのパブでビールを飲む。
5:45セントラルラインのWHITE CITYへ。BBCの放送センターへ入る。チャットショウの観覧チケットがあるのだ。しかしスタンドバイのシールをもらう。観覧者の待合所に入ると、たいへんな混雑である。学校の連中もいっぱいいる。やがて呼び出しがあったが、スタンドバイは入れないといわれる。そこで、またもや「SUSHIを食べに行こう」というフェルナンドを振り切ってNAOKOと外へ。時間は7:10。HOLBORNの駅で降りて、急ぎ足で歩いて7:45、THEATER ROYAL DRORY LANEへ。またもや「MISS SAIGON」の切符を買う。学割で£10。今度はドレスサークルである。バルコニーの床が被さっているので、音響が悪い。
よく行ったパブ。 このミュージカルは優しい英語を意識して使っている。前回謎であったなぜKIMとENGINEERがバンコクにいるのかについても、彼らは難民としてベトナムからタイまで歩いたのだと分かる。
それにしても素晴らしい趣向が凝らされた舞台で、堪能することができた。レミゼに比べれば物語が浅く、破綻がなくもないストーリーであるが、十分観るに値するエンタテイメントである。またKIMは代役であった。
10:52チャリングクロス発の電車に乗って帰る。駅前でケバブを買って帰る。