三神万里子 氏 マスメディアの情報って信頼できると思いますか? 信頼される情報の出し手に必要な条件は何か、この問題を、フリーランスジャーナリストの三神さんが研究されているそうです。情報信頼性評価の基本的な枠組みについて伺いました。おそらく5年以内に、大手マスコミはこのような評価基準を導入し始めるでしょう。
情報信頼性評価の考え方とは
「メディアに出るリスク」を考えなければならない時代
情報発信者の専門性が揺らいでいる
メディアが「知の提供」を受けるには信頼性担保が必要
マスコミは「なぜ書く権利があるのか」説明できるか
発信される「情報」には6つの階層がある
信頼性の「権威モデル」と「評判モデル」
中立性を補完する記事の「5者評価」
責任範囲とワークフローがプロのメディアの信頼性の証
独自の基準で取材対象を選んで報道しているか.1
独自の基準で取材対象を選んで報道しているか.2
取材対象の必然性を考える作業.1
取材対象の必然性を考える作業.2
記者はニュースに関係してはならない.1
記者はニュースに関係してはならない.2
記者はニュースに関係してはならない.3
「ショック性」はニュースバリューじゃない
取材先は「取材依頼状」でメディアを品定めしている
記者は取材前に取り上げ方を約束してはいけない
アナウンサーとレポーターの違いは何か
タレントは原則的に報道番組に出てはならない
ジャーナリストとライターの違いは何か
娯楽・広告とニュースでは出演者を区分するべき
アナウンサーがCMに出るのはおかしい
インタビュー後半は後日掲載予定です。乞うご期待!
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今更ですが、「ジャーナリズムとは一体何なのか/神保哲生