瀬口清之 氏瀬口さんは、日銀に勤務していらっしゃいますが、ご自身で政策シンクタンクをNPOとして立ち上げられています。その他にも、杉並区外部評価委員会委員、杉並区教育委員会の学校適正規模検討委員会委員、杉並区立西田小学校評議員、同校「おやじの会」幹事、なども務められています。で、今回は「パブリックマインド」とは何かを教えていただきたく、お忙しい中お時間をいただきました。
独り善がりを排した「開かれた政策論議」を
「責任を取るつもりがない」から政策を押しつけられる
変化しつつある中央銀行の役割
中央銀行は「経済の良心」である
「みんなのために役立つことをやろうとする気持ち」
「人から感謝される経験」が感性を育てる
リーダーにはパブリックマインドがあってほしい
リーダーは「士」たれ
指導層は利益誘導と利権獲得しか経験していない
プロの仕事にはパブリックマインドが反映されている
ユーザーに幸せを共有してもらいたいから利益を出す
庶民の自覚ある者は、リーダーになってはいけない
「みんなのためにつくす心」は学校では教えない
社会への尽し方は個人個人によって違う
まず教師が手本を示すべきだが・・・
パブリックマインド教育は15歳までが勝負
西田小学校「おやじの会」
パブリックマインドを持つ人を顕在化させる法
おやじフォーラムin杉並
メンバー間の相互信頼感が絶対条件
自発的にやるから創意工夫が働くし楽しい
「偉い」ってどういうこと?
リフォーミスト・フェスティナ・レンテ
日本を変えるには地方自治と教育が重要だ
志の高い経営者の支援
どんどん真似していただきたい
瀬口氏の優雅な週末
僕はこれでバランスをとってるんです