日本ユニシス ビジネス・イノベーション本部 織田 聡氏 織田 聡氏は、大手素材メーカー、ITベンチャーの執行役員、コンサルティング・ファームなどでの豊富なビジネス経験の中で、海外も含めたビジネスの現場をたいへん鋭く観察されています。環境変化につれて変わりつつある日本企業の中で、あいかわらず変わらないモノはなんなのか、それはなぜなのかについて伺いました(写真は飛鳥です)。
中間管理職は変わったか?
リーダーシップの根源にはスキルがある
部隊指揮官のスキルが上がれば業績も上がる
組織のOS作りがリーダーの大切な仕事
変化のスピードがめちゃくちゃ遅いのはなぜ
ブランドが効果を持つ社会
多くの凡人が成果を上げるための「フレームワーク」
ロジックとセオリーの効用
経営能力を身につける学習とは
枝葉末節「プロセス」にこだわるな
CRM・・・そんな本質的な議論はない!
共同体とは「ウチと外」をどう認識するかという問題
アウトサイダーが来ないと企業行動は変わらない
安全保障策としての組織、国家
哲学は死んだか
組織の防護壁が個人の覚醒を遅らせている
外界との競争によって、進歩が生まれる
われわれは「進歩」に疲れたのか
タスク設定の大切さ
他人との関係の中でしか生きられない
田舎者はブランド物が好き
価値を顧客に提供できれば会社の形はどうでもいい
ミドルアップダウンマネジメントの弊害
進歩と顧客価値の乏しい階層社会
「新しいことをやるな」という体制
日本には民間資本形成の文化がない
信用できないから資本集約ができない
面白くなければ仕事じゃない
結局のところ、目的的に動いていない
目的意識のない人の仕事がダメな理由
犯罪的なレベルの資本と労働力のムダ
大企業化すると顧客から遠くなって・・・
考えがないから、従来のやり方で突き進む
賢い消費者になりなさい