02ヨーロッパ旅行 目次
02ヨーロッパ紀行 イタリア編
ガイドブックはあらまほしきことなり
1月1日 ユーロ流通初日、ミラノのバスはタダだった
1月2日 これでは何のためにミラノに来たのか
ボローニャにおける間違いとあきらめ
1月3日 中世の町ボローニャ
「近世の息吹」inボローニャ
スペイン広場にて「この辺に花屋はないか」
1月4日 感激! ローマ文明博物館
永遠の都ローマ
偉大なりフォロロマーノ
言っちゃ悪いが、ナポリ
1月5日 ドタ勘でカプリへ
カプリの巨匠
カプリで登山
ナポリを見て死ね
1月6日 アレクサンドロス大王に拝謁
ポンペイ以前
ポンペイ…人間はどれだけ進化したのか
古代の空間に遊ぶ(嬉)
夜行でシチリアへ
1月7日 パレルモの城塞にて
イタリア「道路横断」考
酔っ払い運転でパレルモのミイラに挨拶
ゴッドファーザーの世界
1月8日 通訳のおじさんはトイレ番
シチリアの風景、天意の配剤
02ヨーロッパ紀行 ギリシャ編
ミネルバの梟を捕まえに
いよいよ落日の感のある日本経済。
問題は経済的なことではなく、社会システム全般に広がっています。
そこで何かいいアイデアがないかと、ミネルバの梟を捕まえに行きました。
だけど見つからなかったんです。
そこでいろいろ考えました、ミネルバの梟の巣の上で。
1月8日 60年振り「雪のアテネ」
1月9日 神託とは何か
デルフィの猫
汝自身を知れ
新説「サンマルコの馬」来歴
ギリシャで語る構造改革
気持ちよく酔っ払う
1月10日 オリンピックスタジアム
アクロポリスへ
神の住処
ミネルバの梟は夕暮れに飛び立つ
アテネ市内彷徨
アリストテレスの罪
ピレウス薄暮
単なる酔っ払い
子犬と民主主義
アゴラでわしも考えた
長駆
02ヨーロッパ紀行 ウィーン・プラハ編
わーい、オペラだ!
「イタリアはボルジア家の時代、戦争と流血が続いたが、ダ・ヴィンチやミケランジェロを生んだ。しかしスイスの500年の平和で残ったのは、鳩時計だけだ」そうなので、平和ポケ日本が何を残せるのかハリー・ライムに訊きにウイーンに出かけました。が、地下水路見学ツアーがやっていなかったので、ハリーを発見できませんでした。仕方がないのでオペラでも見ようかな。
1月12日 ウイーンでのお勧めホテル
ベートーベン・フリース
やることがない
"きんつば"だけの「ナブッコ」
1月13日 ウイーン・フィルに圧倒される
「パルシファル」まだいけるぞドミンゴ
1月14日 プラハの冬
仕方がないのでカレル橋を渡る
1月15日 カフカの街
オペラと違うぞバレエ版「仮面舞踏会」
1月16日 グラーシュを食べそこねて「魔笛」を見る
02ヨーロッパ紀行 イタリア編2
ベネチア、さすがの千年共和国
残った1日、ベネチアに行くべきか、フィレンツェに行くべきか。これは結構究極の選択でした。しかし今回はベネチアを取った! やっぱり僭主政より共和政だろう。でも本音は、フィレンツェはローマとミラノの間にあるので、多分また立ち寄るついでがあるだろうという腹でした。へへへ。
1月17日 ああ、またベネチアに来たんだ
サンマルコ広場
ドゥカーレ宮「十人委員会の間」
フィクションの街のゲットー
どんどん歩いて帰ってきた
使用上の注意:この紀行文の歴史的事実の解説については、あくまでも私がその時点で「こうなんだ」と思い込んでいたことであり、事実であるかどうかの確証はありません。特にガイドから聞いた説明については、私の言語能力のつたなさもあり、大ウソを書いている可能性大です。盲信して引用したり、ましてやこれに基づいて旅行に行ってひどい目にあったとしても関知いたしませんので自己責任でご覧ください。